📝JtessBoxEditorでフォントトレーニングする方法

カラフルで未来感のあるデジタルツールのコラージュ画像。Sora、Vrew、SeaArt、Canva、iPhoneを象徴するアイコンやインターフェースが浮遊している。 雑記
「雑記」カテゴリの世界観:しおるのデジタル実験とアイディアのあそび場🌈✨

こんにちは、しおるです!🌸

今回は、JtessBoxEditorを使って自分だけの traineddata を作る方法を紹介するよ。自作フォント、手書き文字のトレーニングって聞くと難しそうに感じるけど、大丈夫!この手順ならシンプルにできちゃうから、さっそく見てみよう!😊


📁 1. フォルダの準備

ブログ用に新しくフォルダを作ることにしたよ。今回は「JtessFont」という名前で用意したよ。

C:\
└─ JtessFont\


🖼️ 2. 画像とボックスファイルの準備

トレーニングしたい文字を用意するよ。今回は 200x200px の画像で「」という文字を描いた PNG画像 を使ったよ。

この画像を C:\JtessFont\sample.png として保存しておこう。

次に、対応する box ファイルを作成するよ。中身はこんな感じ。
  

あ 0 0 200 200 0

この box ファイルを C:\JtessFont\sample.box に保存。


✏️ 3. JtessBoxEditorで編集

JtessBoxEditorを使って文字の位置を調整するよ。

  1. JtessBoxEditor を起動して、 BoxEditorのタブへ移動。
  2. Open から sample.png を読み込む。
  3. 自動で sample.box が読み込まれるから、文字「」の範囲をギリギリまで調整する。
  4. 編集が終わったら Save でボックスファイルを保存!

↓このように赤枠でぎりぎりに調整。そのあと「Save」。

※ Charactorが文字化けする場合は、Setting > Font で日本語フォントを指定すると良いです。


🔨 4. traineddata の生成

JtessBoxEditorの「Trainer」機能を使って traineddata を作るよ!

  1. メニューから 「Trainer」 を選択。
  2. フォント名を入力(例: Jtess)。
  3. 「Run」 をクリック!

これで C:\JtessFont\tessdata\Jtess.traineddata が生成されるよ!🎉


※ ただいま調査中 ※

traineddataは生成されたんですけど、sample.tr ⇒ 0KB、Jtess.traineddata ⇒ 109KB。破損してる?ということで原因調査中です・・・

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