視力が低くても、星は見える。

双眼鏡で天の川を覗いている様子。 雑記
双眼鏡で天の川を覗いている様子。

双眼鏡とスターウォーク2で、この夏、天の川を探しにいこう


「星なんて見えないよ。だってアタシ、視力0.1もないんだもの。」
そんなふうに思っていた。

夜空を見上げるのは好きだったけど、
街の光でかすんでしまう星たち。
ましてや、この目じゃ見えるわけないって、ずっとあきらめてた。

でも——
この夏、アタシはひとつの希望に出会った。


🌌 星が見えるのは、視力のせいだけじゃない。

「星って、何を持っていけば見えるの?」
——その答えは、視力1.0の目じゃなくて、**“ちょっとの道具と、ちょっとの工夫”**だった。

まず大事なのは、暗い空
街のネオンや街灯がない場所、
月の明るさが弱い新月の夜。

そして、目を暗さに慣らす時間
スマホの画面を閉じて、10分ほどただ夜に染まる。
すると、目の奥が静かに広がっていくのがわかる。


🔭 双眼鏡で星は見えるって、知ってた?

アタシもびっくりした。
双眼鏡って遠くの景色を見るものかと思ってたけど、
実は星を観るにもぴったりなんだって。

明るい星がぽつん、ぽつんと
にじむように浮かんで見えて、
その先にぼんやりと天の川がかかっていた。

それは、はっきりと「線」ではなかったけれど、
光の霧のように、確かにそこにあった。


📱 星座アプリが案内してくれる空

「どこを見ればいいか分からない」
そんなときは、スマホアプリ「スターウォーク2」が大活躍。
空にかざすと、星座や惑星、天の川の位置まで教えてくれる。

視力で見えなくても、
アプリが「ここが夏の大三角です」「このあたりが天の川です」って、
まるで星の先生みたいに教えてくれる。

星を“感じる”って、こういうことなのかもしれないなって思った。


🌠 見えないと思ってたものが、見えるようになるって、こんなに嬉しいんだ。

「見えない」って、
どこかで諦めていたものが、
少しの工夫と、見ようとする気持ちで、
すこしずつ近づいてくる。

視力0.6でも、星は見える。
視力0.1でも、アプリと双眼鏡があれば見えることがある。
——そして何より、“見上げてみよう”と思う心があれば、もう出会ってる


✨この夏、星と再会しよう。

よかったら、
スマホに星座アプリを入れて、
小さな双眼鏡を手にして、
夜空を見上げてみて。

星は、見えるかもしれないし、見えないかもしれない。
でも、見ようとしたことそのものが、星と出会う一歩になる。


この夏、あなたも天の川を見にいきませんか?
たとえぼやけても、星の気配は、心にきらっと灯ります。

星は、きっと、あなたの目に合わせて光ってくれるから。


🔖しおるおすすめアイテム

  • 🔭 双眼鏡(7×50や8×42など明るいタイプがおすすめ)
  • 📱 スターウォーク2(星座の位置がリアルタイムでわかるアプリ)
  • 🧃 夜のおともに、あったかい飲み物 or お気に入りの音楽

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